ブス、ときどきデブス

ブスです。デブです。中年です。貧乏です。アトピーでアミロイド苔癬で辛い。

香りとわたくし②

さて、香りと歴史についてざっとわたくしめの浅学で語って見たい。

 

ブッタは当時高価だった白檀の香りが大好きで、物欲が全くなかったブッタが白檀だけは惜しみなく香木として焚いていたという。

白檀の香りは今でいうお線香の香りに似ていて、ブッタが大好きだったから、今でもお線香をあげるという習慣が残っているんですね。

 

クレオパトラはローズの香油を愛した事で有名ですね。今でもローズエッセンシャルオイルは大変高価で、希釈してないもので5mlだと数万円します…。とても一般人が手が出る値段ではないですね。

それを精製技術が未熟な当時から浴びるように使っていたというのですから、女性のホルモンむんむん(ホルモンを整える作用有)お肌はつやつや(アンチエイジング効果有)つねに朗らか(抗うつ効果有)しかも催淫効果も有り男性も籠絡できる。クレオパトラの鼻の高さが1センチ低かろうが高かろうがあんまり関係ないのではないのかと思ってしまいます。

 

イエス・キリストは死ぬ前にマグダラのマリアからナルデ香油を足と頭に注がれています。そもそも香油は当時死者に塗るという習慣があったのです。

そしてナルデ香油の原料であるナルデ(スパイクナード)の根は、当時ヒマラヤでしか取れない大変貴重なものでした。

マグダラのマリアイエス・キリストに注いだ300mlのナルデ香油は現在の貨幣でいうと350万円近く。300リットルというと、ちょっと大きめのマグカップに一杯といった量でしょうか。

それをあのイスカリオテのユダが咎めます。

「そんな金があればより多くの貧しい人間に施しをしろ!」と。しかし、イエスはそれを制し(自分の死に方、死期をわかっていた。)その高価なナルデ香油を受け入れるのである。

 

そのほかに正倉院に納められていた稀代の名香木、蘭麝待のことはご存知だろうか?時の権力者が手に入れたくて仕方がなかったと言われている香木で、全長150cm近くあるがわかっているだけでこの香木を切り取った人物は足利義満足利義教足利義政、土岐頼武、織田信長明治天皇などのそうそうたるメンバーである。つまりは時の権力者のステイタスのような存在がこの蘭麝待であった。

蘭麝待は現在も残されているが、一般人は絶対に手の届かぬ存在であることは間違いないのである。

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蘭麝待(Wikipediaより抜粋)

ただし、蘭麝待は伽羅の最高のものとされているので、雰囲気だけ楽しみたい人は伽羅の香りを確かめてみるといいかもしれない。しかしながら、蘭麝待の深みはもちろん期待してはならないだろう。

 

楊貴妃に至ると、もちろん色々な香りに配慮されていたと言われているが、何よりその体臭が男性をメロメロにさせるものであったという。

東アジアでは多くの人の耳垢がカス耳であることをご存知でしょうか?欧米諸国は油耳の人が一般的で、それ故に香水も嗜みとして根付いたところもあります。

油耳の人はえてして腋臭が多いと言われております。おそらく、東アジアでは珍しい油耳の腋臭の持ち主が楊貴妃だったと推測されます。

しかも、非常に香りに敏感だったそうで、おそらく唐の時代では贅沢にも毎日お風呂に入っていたのではないでしょうか。すると、細菌と混ざり合った腋臭は臭いものですが、そうでない清潔な状態での体臭というのはフェロモンの塊だったのではないでしょうか?

 

と、ざっと歴史上の人物をあげても香りとその人生には深く関わり合いがあり、香りが人に与える影響は非常に大きいと言わざるおえません。

さらに③に続く…。

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